ワンピースからスカートに、リメイクのご紹介です。


艶、膨らみのあるジャガード生地を使用したエレガントなタイトワンピース。

エレガントなテキスタイルがお気に入りです。でもサイズ、シルエット、どれも今の気分やスタイルに合わず着れなくなってしまいました。

今回のリメイクはワンピースからもっとおしゃれの幅が広がるような <スカート> にアイテム変更をしていきます。シルエットはタイトなシルエットをそのままに活かし、ウエスト部分には元のアームホールラインも活かす!

デザインアクセントとなる新しいディテールは元のワンピースに潜んでいる、とてもミニマムなリメイクデザインのご提案です。


エレガントなテキスタイルには現代的なモダンデザインを加え、リボン使いで再度エレガント要素を持たせる。異なる要素の組み合わせ、イメージのレイヤーは今の気分を反映しています。

スカートになったことでワンピースでは出来なかったコーディネートがいくつも膨らんできそうです。アトリエでもあれこれとコーディネートの楽しさを実感しました。

動画も作ってみました。荒削りですがどうぞご覧になってお楽しみください。


どうぞご参考にしてみてくださいませ。

四季のある暮らし、季節の中で特に冬はインテリアを楽しめる時期だと感じています。外は寒くなりお家時間も増えてくるし、ウィンターホリデーも控えて暮らしの設えもワクワク、温かな空間にしたくなります。

クッションがいつの間にか沢山増えてしまったお客様より、このクッションカバーを再利用してラグの製作依頼をいただきました。確かにクッションはあってもラグがないと冬は始まりませんね!


 4種類のクッションカバーはべ二ワレンやブジャド、アジラルのもこもこ毛足の長いウール、キリムは独自の織柄でしっかりした手織り生地。どれもモロッコや中東の各地域で長い時間をかけて丁寧に織られた昔ながらの伝統的なラグです。色彩豊かで幾何学模様が特徴的。手織りならではの温もりを感じられる素敵な織物です。 


今回クッションカバーをお持ちいただきましたが、元はラグから作られています。時間を経て、クッションカバーからラグへ形を戻すことになるなんて!自分のイメージする、本当に欲しいインテリアを巡る、暮らしの中での循環が面白く思えてなりません。このようなラグの循環はある意味「旅」トライバルラグという呼び名に捉えられるかもしれません。そんなことを想像してキャンプのお供にくるりと巻いて持ち運びするのも楽しそうです。

サイズで足りない所は裏面生地も使用、それぞれ異なる織物の厚みには内側にキルト綿を忍ばせてフラットな表面仕上がり。

見た目も肌触りも暖か冬の贈り物として製作させていただきました。 

どうぞ参考にしてみてくださいませ。

size : 2050×650mm

Cushion cover :4pcs


ダイニングルームへそれぞれの椅子たちに向けた<椅子敷>様々なタイプを製作させていただきました。

ダイニングテーブル用の3人掛けのベンチ1脚、椅子3脚、スツール2脚。空間のコーディネートに様々な形と色、椅子敷の6枚が仲間入りいたします。

壁やテーブルの色はグリーンを基調としトーンを抑えた特徴的なダイニングルームに馴染むカラーコーディネートを心掛け、素材の個性を活かし不揃いな形ながらも調和を感じられるものを目指しました。

今回はダイニングルームに勢揃いする椅子敷のコレクションです。お気に入りの椅子は並べ方によっても風景は変わり、自由度を高くお楽しみいただけると嬉しいです。

Size

Bench:325×1540

Chair:370×370

Stool:340


設計図

ラグを作る際は実寸大で設計図を起こします。形のアウトアイン、カラーバランスは実寸大の製図が欠かせません。しかしこれもあくまでも道しるべのようなもので実際は表面裏面に出てくる一編みは一編みそのものが現れることは限らず場合によっては半分(半編み目)になることもあります。この半分を一目にはできない。増やすか減らすかでバランスは変わってくる面白さがあります。

たった全てハンドニッティングによるラグ製作は1種類の編み方、右から左への一方方向、一編みの目の大きさ(縦横厚み)、素材の太さ、いくつもの制約はあるとはいえデザインはいつも自由でいたいと思っています。その中で新しいチャレンジをして新たな発見があって面白くなります。

exhibition

atelier rei

Satoko Kako

金子潤


福島県福島市大町にあるOOMACHIGALLERYにて開催されます。

Satoko Kako(セラミック)、金子潤(絵画)と共に「三人展」ateliere reiはリユーステキスタイルラグ、コラージュなど展示します。

キュレーションのpert 鈴木さんよりお声掛けいただき、福島にお邪魔させていただきます。


今年の初めは福岡に訪れ、今年の締めに福島。どちらも「来福」偶然の引き寄せにドキドキしてます。会場のOOMACHIGALLERYも素敵なビルのようで、私も訪れるのが楽しみです。お立ち寄りの際は合わせてお楽しみください。

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「三人展」atelier rei   Satoko Kako  金子潤

会期 | 2022年 11月19日(土)ー 11月 28日(月)

会場 |OOMACHIGALLERY

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OOMACHIGALLERYは福島県福島市大町に位置するニューヤブウチビル3階にオープンした小さなギャラリースペースです。

1階は国内外から選び抜かれた商品が並ぶ老舗の眼鏡店「OPUTICALYABUUCHI」、2階は豊富な植物と個性的なアレンジが魅力な「total plants bloom」、世界中のDJやコレクターから信頼を集めるレコード店「Little Bird」、3階は2016年9月に吉祥寺から移転したマクロビオティック料理「食堂ヒトト」が店を構え、その隣に新たにオープンしたのがOOMACHIGALLERYです。

このビルは震災後も地域に寄り添いながらチャレンジと発信を続け、人と人をつなげてきました。

私たちはこのギャラリーで人が人との交流から学び、 育ち、バトンを次の世代へ繋いでいく場所になることを願い、この街でのギャラリーの在り方、やるべきことを模索しながら運営していきます。

ギャラリー主導の企画展では、県内ではなかなか見ることが難しいアーティストの展示やトークショー、子供を交えてのワークショップ、屋上と連動した音楽イベント、学生や若手作家をサポートしていく企画などを展開していきます。

できるだけ多くの企画展から洋服や花と同じようにアートをより身近に感じて頂けたら幸いです。

http://oomachigallery.com/

本展は pert (セレクトショップ)店主鈴木さんのキュレーションにて開催されます。

鈴木さんとは私がデザインを手掛けるメリノウールインナーウエアブランド<YARN>のお取り扱いを通じてお付き合いが始まりました。遠く離れた場所であっても発信するものをお互いがいいね!と思い合い、気持ちを繋げている存在です。

お会いしてどんなファッションのお話を聞かせていただけるのだろう、こちらも「来福」楽しみの一つです。是非、秋冬のファッションも合わせてお楽しみください。

https://pert.jp/

夏休みを利用してコーヒーブレイクのように日々を身の回りの整えごとをご紹介です。

遥々トルコから、運輸時の梱包資材。

こんなにも鮮やかなブルーのポリ資材。梱包資材ながらも捨てるに惜しい、たまらず魅力的なこの資材をいただき何かを作りたいとお持ちくださったお客様からのご依頼です。

ランドリーバッグへと形を変えました。日常的ではない素材を暮らしの中に取り入れてみる好奇心や、鼻を効かせて身の回りを見渡すとアイデアも自由自在に操れそうです。既製品では味わえないものとの付き合い方。いつでもクリエーションは自分で生み出せる感覚。

日々鮮度を見出していきたい。この捨てられてしまう行方だった鮮やかブルーも見出されたものの一つだなと感じました。

ぜひ参考にしてみてください。



『piece of YARN 』は布の一部から生まれるクリエイション。

YARNのファンテイル ウェアの生産時に出るメリノウール生地の端布を再利用し、ユニークな形を生かしたミニストールのデザインと製作をアトリエレイが担当しました。

たくさんの人の手と愛情、長い時間をかけてつくり出されたメリノ生地。YARNウェアの生産時に出る端布を再利用。その生地を無駄なく使い切り、少しでも廃棄を出さないサスティナブルなモノづくりに取り組んでいます。


生地は2枚重ねと1枚仕立ての構成によって、ミニストール一枚の中にも厚みの変化や透け感の違いを感じていただけます。 夏の暑さ、紫外線、冷房対策、秋冬の防寒、気温の変化など季節を問わず1年を通してあらゆるシーンに活躍させてください。

ストールの大きさは身に纏う姿に美しさを感じられるように仕上げています。 切り替え部分に見えるイレギュラーなデザインは端布をそのまま活かしたチャーミングなアクセントです。 驚くほど軽くて柔らかい、そして優しく暖かい、快適さを備えたメリノウール素材は、ミニストールからも十分にその良さを感じていただけます。

首元、頭などにも巻き方はお好みのスタイルをお楽しみくださいませ。



サイズ詳細

<1色展開> 縦30cm×横135cm

<3色展開> 縦28cm×横135cm 

design & created by atelier rei

素 材

・ニュージランド産 ZQメリノウール100% extra fine merino

夏休みを利用して日頃気になっていた身近なものを整えたいな。壊れてしまって放置していた道具の修理をしました。

卓上用ほうきのハンドル部分の保護テープが外れて、そのままでは持ちにくく使えない状態でした。

先日、バンドルダイで染めた小さな布が数枚あり、その1枚を細く裂いてテープ状にして巻いてみることにしました。小さな布の使い道、ハンドルの触感へのこだわり、ばっちり相性が良さそうだと閃きました。

友人からいただいた卓上ほうきと先日染めた思い出の布、両方とも愛着深くこれからもお付き合いできる。使うたびに思い出す人もいる。毎日使うもの、壊れてしまっても捨てずに修理すればこの先も大活躍です。大切に使って、壊れたらまた修理して、そしてまた大切使おう。私たちが何よりも大事に思うものとの付き合い方です。

どうぞ参考にしてみてください。

皆さま、夏休みはいかがお過ごしでしょうか。太陽が降り注ぎ、水も緑も豊かな野山に囲まれて過ごしてみたい。そんな憧れも今年はお預け、でも先日こんなにも楽しく貴重な体験をさせていただきました。ぜひお子様と一緒に夏休みの自由課題の参考になれば、と紹介させていただきますね。

「植物染め」バンドルダイ

この半年から1年くらいの間、うずうずと眺めていたある植物染めを体験してきました。

植物から煮出した液体に漬けて染める耳馴染みのある「草木染め」ではなく、植物そのものを包んで巻いて直接写し取る手法。バンドルダイやボタニカルコンタクトプリント、エコプリントとも呼ばれているものです。

染料植物を使うよりも、身近で採集した草花、ハーブ、落ち葉などの素材を使うことが醍醐味のように思います。まさに一期一会、世界に一枚だけの作品ができあがります。今回はそんな身近で採集した草花をたくさくご用意してくださったのです。素敵過ぎてこれだけで実に豊かで幸せに満たされる光景でした。

やり方にはいろいろバリエーションがあって、特にこうでなくてはというものでもなさそうです。下処理も2種類の方法を試させていただきました。驚いたのは「鉄媒染」これも身近なもの<水、鉄、酢>から手作りができるのです。

初めてのバンドルダイ、草花を並べるだけでも可愛い、どんな染め上がりになるのかは未知でしたがテクニックより素材の部分が大きい、下処理もですがどんな反応になるかはいくつか実験が必要かもしれない。それにしても植物は偉大です。自然界を思うとやはり今抱えている気候危機、このままではいけないと本気で思う。今を生きる私たちは、全ての生命の基盤のこの地球を愛して守らなければ。一個人がやれることは小さなことかもしれない、身近なことでもいいと思うのでやっていきたいと思う。例えばお買い物時の選択もとても身近なこと。何を買うかのアクションもその後の環境を作っていくからです。作り手の私も責任ある物つくりをしていきたいと、この体験を通してさらに強く心に止めました。


どの工程もとても楽しい、草花を置く時、巻きの作業も、その巻いた物の形も可笑しくて、面白くていくつか試してみたくなった。蒸し上がの鍋からは植物のスチームに包まれる幸せを。染め上げた後の草花はさらなるお役目を果たす為に発酵させるそうです。何が生まれるのだろう?!出来上がりが想像できません。どこまでも愛して止まない、偉大なる自然に感謝。

次回もまたやりたいな、ご招待くださりありがとうございました。

いつかアトリエレイでも開催できる日の計画を思っています。

8月12日(金)、14日(日)15日(月)16日(火)夏季休暇をいただきます。

なお13日(土)は14:00より営業をしております。

イレギュラーな営業になります。お気をつけください。


猛暑な上、まだまだコロナも収まらない今年の夏ですが、皆さまのお出掛け先やお家時間の様子を聞いたり拝見し私もこの夏を有意義に過ごしたいなと思っております。

皆さま、健やかに良い夏休みをお過ごしくださいませ。Enjoy summer!



ポーチは表面、裏面の組み合わせになります。それはACOさんが奏でる音楽、アナログ盤にもA面、B面から構成されている。アナログ盤での音楽体験としてA面とB面の世界観の違いをミュージシャンは楽曲の構成にすごくクリエーションを向けていたと感じています。デザインする上でこの2面のクリエーション意識をもらいました。ポーチの表面&裏面が不協和音を奏でるといいなと思いました。

沢山仕上がりました。どれも同じものは1つもない、間違いなくパターンと色のパートが混在しハーモニーの役割を共有している感じです。

循環する物つくりは何物にも代えがたく大きな役割をいただきました。

どうぞお楽しみください。