定期的にご提案しているイベント  -atelier rei 出張お直し相談室-  が「UNEVEN GENERAL STORE 」(愛知県名古屋市)にて以下の日程で開催されます。

約1年ぶり、今回で9回目となります。お待たせ致しました。

回を増すごとにご要望も多種多様、お越しくださったお客様とクリエイティブな時間を共有出来ることが毎回楽しみなイベントです。



夏に向けてあれこれとファッションプランのご準備を!!

「今こうだったらな」「今こうしたいな」といったご要望のお洋服を抱えてお越しください。

小さなお直しから大きなお直しなど、手を加えていく面白さをご体験いただけたらもっとファッションが楽しくなると思ってます。



皆様にお会いできるのを楽しみにしております。お待ちしております!

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atelier rei 出張お直し相談室 

「開催日程」2020年 7月 4日 (土曜日) 、5日(日曜日)

「開催時間」12:00 〜 20:00

「開催場所」 赤座ビル2階 フリースペース 

460-0008 愛知県名古屋市中区栄四丁目14番25号 赤座ビル2階

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「コンセプト」 

今、もっとこうだったら…を実現するクリエイティブな玄人向けお直し相談室。着丈や身幅、全体のシルエット調整やディテールの追加等、幅広いご要望に対応致します。現代のファッションシーンの中で、ファッション好きとして避けては通れないワンオフの魅力と、現代的でファッショナブルなカスタマイズのご提案。まさにレディメイドとオーダーメイドの狭間。そんな自由(選択)もファッションにおける楽しみ方の一つ。

ぜひ皆さま、着なくなったお洋服を手にご来店下さいませ。

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※ 混み合う時間帯もございます。少々お待ち頂くこともありますので、時間にゆとりを持ってご来店下さい。

臨時休業:6月20日(土)、21日(日)

誠にご不便とご迷惑をお掛け致しますが、よろしくお願いいたします。

お間違いのない様にお出掛けくださいませ。



「包む」

今まで私にとって「包む」とは、単に造形の美しさ、高機能を求めるに過ぎない思いでいました。いろいろと「包む」を調べていくと大変興味深く、実用性、芸術性と信仰の3つの要素から発達してきているようです。

「包む」とは布の事ばかりではなく、「用の包み」「信仰の包み」「儀礼の包み」「紙で包む」「竹で包む」「季節の植物で包む」「木で包む」「藁の包み」など様々な「包む」がある事を知り、大いに感心し、なかなかやるものだと膝を打つ思いです。面白い!

先程、実用的な要素から離れて真逆の「包む」に偶然に出会いました。オーガンジー生地(特殊加工によって半透明に透けている素材)で包むです。薄く透ける生地から中身は透けて見え、ふわっと包まれる様は今までの「包む」とは別の印象を受け、その姿にハッとしました。単に「包む」は素材が変われば意味も変化し、別の存在を目の前に与えてくれるようです。

この偶然の発見で「包む」からは水のような柔軟性を感じ、様々な「包む」を探して日々面白がるような予感がします。




YARN Spring &Summer 

“Huia“ collection 

YARNにとっては初めて迎える春夏シーズンとなります。

1年を通してメリノウールウエアを肌に身につけ、心地良く過ごしていただきたい思いから

待望の春夏ウエアが出来上がりました。



YARNで使用するメリノウールの素材はスーパーウルトラファインと呼ばれるの極細糸の天竺素材。(18.9マイクロン、ちなみに人の髪の毛は約35マイクロン)

柔らかさ、軽さ、ストレッチ性もありしなやか、さらっとしていてとても気持ちいいです。

自然に体に添うを目指して、心地良く仕上げました。


YARNウエアはYARNのHP(Online shop)とアトリエレイのご近所ではpieni・huoneさん(名古屋市千種区)より販売をされています。https://www.pienihuone.com/

instagram@pienihuone

日差しが強くなってきているこの頃、夏を心地良く過ごすためのご準備に、仲間にお入れいただく良いタイミングですね!

初夏に嬉しくなる、心愉しくなるアイテムも揃ってます!

是非お立ち寄りください。



追記*

アトリエレイでもYARNウエアを実際ご覧いただけるようにご用意しております。

この特別な素材、メリノウールに備わった機能をこれからの季節にご体験いただけたら嬉しいなと願ってます。全てに優しい、極上のメリノ素材(ZQメリノ)をお手に取って感じてくださいませ。

どうぞよろしくお願い致します。



Photographer: Takayuki Imai (peace studio)

Styling & Derection : Reiko Watanabe (atelier rei)


皆さまへ

いつもアトリエレイをご愛顧いただきありがとうございます。

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の「緊急事態宣言」延長を正式決定31日までー


これを受け、先月より引き続き営業時間の短縮(open:13:00~19:00)とアポイントメント制でのお受付とさせていただきます。

お客様には大変ご不便とご迷惑をお掛けいたしますが、HPのメールもしくはインスタグラムDMよりお気軽にお問い合わせくださいませ。


これまでアトリエレイではこの空間が洋服を通してコミュニケーションとクリエーションが生まれる場として、お客さまとはカウンターで向き合い、鏡を通してお洋服との対話を何よりも大切に思って過ごしておりました。

着る人がいて、お気に入りの洋服がこの先ももっとお気に入りであるようにを願って、そのお手伝いができたらいいな、とスタート致しました。

洋服は着る人がいて成立します。ご本人がいらっしゃらない場でのお直しは不可能と思っていました。しかし、現在はその状態から一歩踏み出します。通信テクノロジーなどの力をお借りしての対話をチャレンジしてみます。

お越しいただくことなくご発送にてお直しを承ります。

ただし、内容は事前にお打ち合わせをさせてください。

お客様にはご自宅で鏡の前で定規またはメジャーをご用意いただき、安全ピンで長さ位置をつけていただいたり、寸法を測っていただいたり、余裕がございましたら画像もあるととても助かります。

実際にこちらでご着用いただかないとお受けできないお直し内容の場合は、時を改めてとしてお断りをさせていただく事もございます。予めご了承ください。

大変お手間とご面倒をお掛けいたしますし、不慣れな点も多々あるとは思いますが、このような機会も何とぞお付き合いください。

どうぞチャレンジいただけたら嬉しく思います。


衣替え真っ最中、夏に向けてのお直しプラン。

この秋冬にやはり直しておけばよかったコートなどは来秋冬に向けて早めのお直しプラン。

通販で楽しいお買い物、試着できなくて少しサイズが合わないなど、、、

おうち時間が洋服と向き合う楽しみな時間になり、晴れ晴れとお出掛けできる日を心待ちしていただきたいです。

ささやかではありますが、溢れるエネルギーを込めてご対応させていただきます。

どうぞよろしくお願い致します。

atelier rei スタッフ一同より





size : 600×550mm

color : gray,mint green,purple,white,yellow

古き良さ時代と現代の感覚で選りすぐられ、古着のあり方を真摯に提案し挑戦をされている古着のセレクトショップTHE LOVERS ( 愛知県名古屋市)。

フィッティングルームのラグのオーダーをいただき製作させていただきました。

今回のラグの一番の特徴は素材ミックスです。

店主の美的、色彩感覚は日々古着に接する中から、「好きなもので好きにやる!」という意思が受け止められて、クリエーションの話は広がりどんどん奥深く掘り下げ、お互いの拡張作業をしているかのようでした。

2本取りで編み上げるラグですが、この2本を異なる色の組み合わせでいきたいとご要望が生まれ、色の組み合わせもあれとこれ、これとあれ、と全て試作して全体のバランスを見ていきました。

色の分量、色を置く位置、バランスを変えてどう見えるかパズルゲーム感覚で自分の中の正解を探し見つける。何と向き合っているのか実際分からなくなる瞬間もありますが、向き合う時間は無になります。

そしてもう一つのアクセントとして、素材の端の事。

素材の交換時に出来る素材の端は本来は隠すように綺麗に始末するですが、今回は全て表面に出す手法は素材とプロセスが感じられます。これも未完成の危なっかしい所など店主の人となりの表れかもしれません。

いろいろなラグの表現をお客様との対話から広がっていく事が楽しくて仕方がありません。

毎度違うお題にドキドキワクワクさせていただいてます。

そしてこのラグもアシスタントの正確な編み技術によって作り上げられました。

皆さん、私にお付き合いいただきありがとうございます!感謝!

*現在臨時休業中のTHE LOVERSさんですが、お店の再開時に向けてますますパワーアップの日々を過ごしエネルギー満タンでお客様をお出迎えいたします!って。

ファッション仲間の頼もしい姿がまぶしかった。嬉しかったです。

麻素材のパーテーションのご依頼をご紹介させていただきます。

size:W800×H1900mm

textiler:Hemp 100%

ハリの感じられるざっくりとした手触りの織物で、透け感があり、涼感を演出してくれる天然素材の麻織物。

お手元にお持ちの生地から「部屋入り口の間仕切りの掛け布が欲しいな」、とご依頼をいただきました。

素朴さが魅力のシンプルな伝統麻布を現代のお部屋のインテリアのアクセントに取り入れる。

もうすぐ5月!これから向かえる新しい季節にはアジアの息吹を暮らしの中で活かす工夫は、日本の風土にはごく自然で環境に向いていることはきっと遺伝子が感じてるのではないでしょうか。

それぞれの季節に合った天然繊維を上手に取り入れ、気持ちよく生活していけたら心も体も健康的になるはず。風通しの良い環境。人間関係も風通しがいいな、と感じます。

お客様からご自宅の写真をみせていただき、そこにある何気ない置物や椅子など、お客様と対話しながらまっさらな布からパーテーションを仕立て上げました。

アトリエレイとお客様が一緒になって行うことは違うものを見ていても、同じ方向を見ていれたらいいな、とつくづく思います。


おまけ一つ。

4㎝巾の「細長い生地が3本」製作後余りました。三つ編みにて手のひらサイズの小物入れのようなものが出来上がりました。

お預かりした素材を全て使い切りの後、小さなプレゼントが生まれました。

きっと昔の人もこうして無駄なく使い切ることをしてたのだろうな。現代の私たちは衣食住にアート、そうを思うとこれから楽しみも増えていきますね。

どうぞ居心地の良いインテリアのご参考にしてみてください。


Katanoe /01

工房の素材から生まれる、

Katanoe (片ノ重)series.

第一弾は、家具に使用する

kvadrat・Romo等の、

丈夫で上質な生地で、

キッチンを愉しくする

「ミトン」が完成しました。

Custom maker・atelier rei

WOHLHUTTE/工房

今回WOHL HUTTE さんより、Katanoe 「片ノ重」のプロダクト企画のお話をいただき製作をさせていただきました。作り上げものの違いはあっても、作り手として感じる事と思う気持ちはとても近くにあり、こうして形にしてお届け出来る事はとても嬉しく思いました。

いつも刺激を与えてくださるWOHL HUTTEさんと工房チームの皆さんは大きな存在です。

詳しくはWOHLHUTTEさんHPよりご覧になってくださいませ。

www.wohl-hutte.com

どうぞよろしくお願い致します。

「自由な布」

アトリエレイでは洋服のお直し、リメイク、他にもご依頼いただく様々な製作を日々行っています。

製作を後の余った生地はいつも捨てられずストックしていて、何か新しい形にできる事を楽しんでいます。そうしていきたいと思ったきっかけは以前勤めていた所で毎日工場に出向いていた頃、仕事が終わった工場の床には捨てられた生地が沢山ありました。好きで作った生地がこうして捨てられていく事に心は曇り、私はその生地を毎日拾って持ち帰っていました。

その生地は細くテープ状に切ってラグ編みを試みたり、カバーを作ったり、継ぎ合わせて大きな布にもしたり。ものの冥利があると思ったのです。


先日ご紹介させていただきましたラグには「自由な布」でお包みしてのお届けをさせていただきました。

大きな布1枚。これでいろいろな使い方を思う。包む、覆う、掛ける、敷く...

日本だけでなく古くから世界中では「1枚の布」は存在し、人々の願いや祈りが込められたものが多くあり、とても興味深いものばかりです。そういった「1枚の布」は尊く、瞼を閉じて触れてさせていただく気持ちになります。


現在、私は下書きはなし、その時にある生地、カットされたままの形の布を自由な気持ちで重ねていき、風景が見えてくることを楽しんでいます。布に操られて思いもよらない所に行くこともあってとても面白いなと感じています。


どうぞご参考にしてみてください。

「Reused textile rug」

size:1850×850mm

color:Light gray+red+yellow

ライトグレーのグラデーションをご希望カラーとしてラグのご依頼をいただきました。

7種類の異なる素材(綿、麻、ポリエステル)、異なるグレー(赤み、青み、黄み)は強弱を抑え、「心地良い」を感じられるような配置に気を配りデザイン構成を試みました。

ご自宅で生まれたばかりのお子様とゆっくり寝転んだり、旦那様とふみマッサージを通して身体も心も喜んでいただけますように、と願い製作をさせていただきました。

アクセントカラーに赤と黄色は爽やかで優しい雰囲気が溢れて、これから迎える季節にぴったりな気分です。

ご家族で楽しく健やかな毎日をお過ごしいただけますように!とお届けをさせていただきました。


ハーパーズ バザー 2020年5月号 3月19日(木)発売

特集「地球に優しいファッション研究」

RECOMMENDER 中林友紀さん(インテリアスタイリスト)のスタイリングによりアトリエレイの [Reused textile rug] を掲載していただきました。

地球に自分に優しい方法でサスティナブルに生きるヒントを集めた「Sustainable Living」(p.112)

このご時世を意図したわけではないのですが、この5月号には時間をかけて読んで考えてほしいテーマがいろいろです。ファッションができる事、皆さんと一緒に小さな一歩でも明るい道になるような選択をして歩んでいけたらいいなと願っています。

どうぞ書店にてお買いお求め、ご覧になってください。

こうしている時にも春のファッションが確かに動き始めてる嬉しさを感じながら、今日はデニムリメイクのご紹介です。

アトリエレイが基軸とする「洋服とファッションを楽しむ」のお届けします。

かつて労働者のために作られた衣服「デニム」ハードでタフな労働を力強くサポートするワークウエア。今、そのデニムは様々な形とデザインでアップデートされ、世界中、あらゆる年齢の方に最も親しまれているアイテムとなっています。

デニムの名盤とでも言える〈リーバイス501〉より。

Size:W34 L32

ストレートシルエットからスラックスシルエットを全面に出したスタイルの再構築をしました。この再構築の一番のポイントとして、別布は本体のデニム色とのコントラストを控えたアイスブルーのデニムをセレクト。内側のカラーがさりげなく決め手のアクセントを生みました。

パンツのシルエットは元のサイズをキープしながら新たなデニム生地を組み合わせスラックスシルエットのご要望内容になります。新たなデニム生地の大きさ分、本体は細くしてサイズキープに持っていきます。デザイン要素にセンターにステッチ仕上げを加えます。このデザインと合わせてサイズ調整を組み込むことでデザインとサイズの双方を無理なく実現する方法です。

じっくりデニム色を吟味されたお客様とのやりとりの時間から作り上がった!嬉しい出来上がりです。

どうぞご参考にしてみてください。

春のファッションに心が動く時期になってきました!

アトリエレイが基軸とする「洋服とファッションを楽しむ」をお届けします。

いつもお世話になっているセレクトショップ Lillt-リルト- (愛知県名古屋市)スタッフよりパンツのリメイクのご依頼です。

ピンクがとにかく可愛いので「シルエットを今の気分にして履きたい!」とのご要望をいただきました。

ウエストゴムゆったりパンツからシャープなセミフレアパンツに全面シルエットの再構築です。ご試着いただきその方の体型と望むシルエットを見極めて、丁寧にピン打ちを身体の上で行います。こういったシルエット調整の場合、平面パターン製作は行わず、ピン打ちからラインを導きます。特にセミフレアーシルエットは脚のどの位置でどの位シェイプしていくのかがポイントになります。

さらに、裾フレアーを強調のためにスリットディテールが追加された裾デザインです。

ウエスト部分はゴム仕様から身体に沿ったシルエットにする為にダーツを加えてサイドファスナー仕様に作り変え。

[サイズ詳細]

ウエストサイズ:47㎝詰め

ヒップサイズ:30㎝詰め

わたり巾:9㎝詰め

膝巾:10㎝詰め

裾巾:元パンツ巾をキープ 

ピンク素材がより一層魅力的に感じるられる仕上がりに、ほぼ原型を残すことなく作り変えました。

その人の欲しい形を、前向きな精神を受け取ってお応えしたい。

スタイリングは暖かくなるまで待てない!余裕で常識から飛び出していこう!

そんな気持ちになってきます。

Lillt店頭では春の新作アイテムも心踊るセレクトです。

どうぞ楽しみにお立ち寄りください。