グラフティアーティストの長袖プルオーバー。大好きなアーティストの作品ですが、今の気分では小さくて残念ながら2枚とも出番がなく眠っていました。WHとBKをそれぞれを組み合わせて「今の気分」を反映するサイズ感とデザインへ。拡張リメイクのご依頼をいただきました。


拡張サイズ ー平置き表記ー

肩巾:46㎝→66㎝(20㎝プラス)

バスト:48㎝→62㎝(14㎝プラス)

着丈:71㎝→74㎝(3㎝プラス)

袖巾:21㎝→28㎝(7㎝プラス)

裄丈:87㎝→87㎝(±0)

バスト、袖巾、着丈、サイズを大きくさせる部分にホワイトのロンTを組み合わせていきます。サイズ拡張はMサイズ→2Lを実現します。リメイクのデザインを楽しむ醍醐味、袖のプリントは贅沢に<Wプリント>と遊びを発揮させていきます、大満足。

きっとグラフィティアーティストの方もずるいぞ!と笑ってくだったらいいな、と想像しながらの楽しい打ち合わせでした。

サイズを変かえる。<デザインを加えるリメイク>と<デザインを加えないリメイク>のどちらもお勧めです。サイズはその洋服の輪郭デザインと捉え、サイズ変化で洋服は生まれ変わります。とても面白いものです。大幅のサイズ変化、少しだけのサイズ変化、どちらも洋服をより素敵に着ることに少ないながらも欠かせないこと。洋服は着る人の身体があってこそ、お好みのサイズ変化へお手伝いさせていただきます。

是非、ご参考にしてみてください。

#リメイク



今回はパッチワークのクッションのご紹介です。

色、柄が異なる生地(一片)はこのままではケンカをしてぎくしゃくした組み合わせに見えました。組み合わせに無理がなく調和のとれたものにしたいと思い、植物染料で後染めを施しました。

見知らぬ者同士が偶然集まり、いつの間にか昔から慣れ親しんていた仲間のようになっていく、それぞれの時間を分ち合うかのような空気が感じられる。染色によってビンテージ感が生まれ、それぞれの一片の集まりは調和のある良い雰囲気を持たせてくれました。優しい心地良さがあります。

私が毎日お世話になっているご夫妻へのプレゼントに、自由に制作をしました。きっとお二人に似合う雰囲気だと思ってます。お二人の時間に置いていただけたら嬉しいです。

このような形で<Reused textile EDITION by atelier rei>は決まり事はなく、あるもので好きなように!例えばシェフの即興料理、または音楽家の即興演奏のような感覚で進めていきたいと思ってます。だからおまけの小物も即興で生まれました。

リクエストも受け付けております。楽しんでいただけたら幸いです。

どうぞよろしくお願いいたします。

Fashion , plant and home , art

アトリエ内で製作した後の残布や未使用のままストックしている様々の生地は捨てることなく大切にストックをしています。小さな端切れも大好きな生地の一片、最後まで使い切りたい思いでいます。

日々物づくりをする中で、このような生地一片の在り方に心が曇ることがあります。循環活用する<Reused textile EDITION by atelier rei>として軽やかに活動を始めていきます。

「大切な生地で好きに作り、未来にも繋げられる」私たちの取り組みは、世界から見たらとても小さいものかもしれない、小さいながらもやれることをしてみたいと思ってます。楽しい物づくり、新しいご提案のかたちです。

そして皆さまにはアトリエレイとの時間をご共有いただけますように!と願い、お届けをしていきます。

⁡どうぞ楽しみにしていてください。

よろしくお願い致します。

Fashion , plant and home , art

2枚のTシャツを組み合わせて1枚のリメイクTシャツのご紹介です。

学生時代の部活で着用していたスポーツTシャツと、古着屋さんでデザインに一目惚れした海外スポーツチームのユニフォームTシャツ。どちらも偶然スポーツにまつわるTシャツが出合いリメイクのご依頼をいただきました。それぞれどちらも今を望むサイズ感ではないのです。このサイズ感を解消し、ファッションとして楽しめ、お気に入りになるTシャツへとリメイクをしていきます。

メインは海外スポーツチームの古着Tシャツ、グラフィックデザインは切らないように生かし中央に配置します。そして希望のサイズを作り上げるために部活のスポーツTシャツが加わります。ただそれだけではバランスが悪いので袖丈、袖巾も微調整を行い、袖も身頃に合ったサイズに作り上げました。

シンプルなリメイクならでは!出来上がりは無理がなく、とても気持ち良さを感じる仕上がりになりました。夏にぴったりなTシャツです。どうぞお楽しみください。

ぜひ参考にしてみてください。


ー裂き織りとはー  日本の裂き織りの始まりは江戸時代に生活の知恵や時代背景の中、古くなった布を裂いて紐状にし、織物の材料として新たな用途へ生かした織り方です。

着られなくなった着物さえも捨てることなく、また新しい着物を買う贅沢を抑えられていた時代は着物を裂いて織物の材料にしていた。着物は生地の反巾のまま仕立てられているので、ほどいて生地を裂くにも好都合、直線を利用できることから直感的にアイディアが生まれたのかもしれないな、と想像を膨らませました。生地を裂く作業は手の感触、生地を裂く音も潔い。「すぱーっ、しゃーっ」と両手で思いっきり裂く、材料作りはとても根気が要りますがこの気持ち良さと楽しさは、きっといつの時代も無心になれる時間を与えてくれるものかもしれません。

今回は「裂き織布をラグへ」の製作依頼をいただきました。

裂き織布サイズ:巾360×全長3800mm

ラグサイズ:1340×1340mm

color: red , navy , brown , charcoal , sky blue , olive , gray (7color)

全長3.8mの裂き織布を3分割し、それぞれをハンドステッチで繋ぎ合わせます。3枚繋ぎ合わせた裂き織布の外回りには、縁取りに別布を加えてご希望のサイズに仕立てます。裂き織布の特徴は、一定ではない色と素材からなる特有の表情があります。微妙な混じり合いは見ていても飽きません。そんな裂き織布に習い、縁取りは7色を用いそれぞれのバランスを崩した自由でラフなカラーバランスの構成。

一日を通して見上げた空の色。時間の流れによって変化する空の色を表してみました。


本格的な裂き織りをしたことがないのですが、今回の製作からいつか裂き織りをしてみたいいと思いました。ハンドクラフトとプロダクトの間のようなどちらで織ったのか分からない生地を織る事ができたら面白いだろな、と楽しみは膨らみました。

「こんな物があって、あんな物にしたいな!」とご依頼主はいつも好奇心いっぱいにアトリエを訪ねてくださいます。いつも暮らしを楽しむことを実践されている。私はこの好奇心がとても励みになっています。その中に入れることが楽しくて嬉しいです。

自分の暮らす家の中はとことん自由で良いに決まっています。アイディアが溢れ、それを形にしたものと暮らす。とても充実した暮らしの姿だと感じます。なにものにも捉われない、自分の思うままのもので囲まれた暮らしが理想です。

どうぞ皆さまも参考にしてみてください。

アトリエレイで約5年前から提案している「Reused textile rug 」

はじまりは、友人の紹介で工場から廃棄される素材を教えてもらった事。工場を訪れた時のドキドキとワクワクは今でも忘れられません。私にとってはそれは何ものにも変えられない、どこでも手に入れることが出来ない貴重な素材、無駄にしたくない素材(資源)、財産のように感じました。もうその日からラグ製作がはじまりました。

これまで何度も工場に足を運び大切な素材を集め、幾つものラグを製作させていただきました。ラグ製作前には、色、素材のニュアンス、厚みを確かめるために試作編みをします。デザイン構成は必ずこの試作編みを用いて、目と身体を使い形にしていきます。



ずいぶん試作編みのストックが集まってきました。

いつかこの試作編みだけでラグを製作してみたいな。いつもカゴに入っている様子をみて過ごしていました。そしてやっと今!やれそうな歳月を迎えたと思ってます。

今まで製作してきたラグとはまた違うアプローチができそうです!

デザインに制限もなくて、この試作編みをあるものだけで自由に組み合わせていくのみ。

今まで積み重ね経験したラグ編みの技術や感覚が、この新しいラグ製作の可能性へと導いてくれる。

頼もしいスタッフが形にしてくれる。もう、それだけで出来上がりがワクワクします。

本当に面白い展開になってます。



また出来上がりは改めてご案内しますね。

どうぞ楽しみにしていてください!

※こちらは画像のみになり数に限りがございます。気になる方は是非DMくださいませ。



Fashion , food and home , art

風というものは種を運び花を咲かせて実を結んでいく、命を繋いでいく、連鎖をしていく、一つの役割になるエネルギーを持っていると感じています。

アトリエレイとして新しい試みの動き出しをしています。同じ空の下でそれぞれが風を感じ、気持ち良さを共感できるような象徴として作っていきたいと思っています。

まだ試作途中ですが、その試作途中さえも面白い発見の日々です。数ヶ月後には皆さまにご案内ができるように、アトリエのスタッフと楽しく試行錯誤していきます。海を泳ぐシャチ、草原の中の牛、踊るカイト。何にしても、楽しみながらお届けしていきます!

また改めてご案内いたします。

どうぞ楽しみにお待ちくださいませ!

Fashion , plant and home , art



ニュージーランドで立ち上げられたメリノウールウエアブランド「YARN」。代表の下山陽子さんがニュージーランドの都市オークランドのダウンタウン中心部にある「変幻自在な都市のブロック」に期間限定のショップをオープンされました。

「wonder journal.」Curate the wonderful journey of our daily life Beautiful things from Japanese and New Zealand designers

アトリエレイのReused textile rug は海を超えてニュージーランドにてご紹介していただいています。

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Reused textile rug

Size : 400mm×400mm

Color :White,Black,Icegray,Yellow,Red

スツールやロングベンチ、フローリングなどお気に入りのスペースへ。横並び、4枚正方形合わせ、縦横自由自在。自由なレイアウトをお楽しみください!

マーケット出店用のテント製作までのご紹介です。

Size : W3000×D3000×H2060mm

material : line100%,cotton100%


アトリエスタッフと両手合わせ広げてもまだ届かない、横も高さも奥行きも体感を超える大きさです。通常洋服作りにはパターンを引き、仮縫いの工程を行います。パターン製作をすするにも作業台はもちろん収まらず、仮縫いは原寸サイズでは材料など現実的に困難で立ちはだかりました。

全体像を確認する手段とし1/5スケールのテント模型を製作しました。

約60cmサイズの模型です。

この模型で屋根から下がる垂れ布の長さの変更、現物フレームへの設置時でテープ位置の確認など細部のチェックが可能になりました。

なんともミニチュアテントがかわいくて暫くの間、壊すことができず飾っているほど気に入っています。沖縄帰りの友人からもペンションの庭のタープに似ているっていう話を聞き、とても原始的な作りはテントゆえの必要最小限、シンプルな構造だからなのかもしれません。

シンプルを進化させて3本フレームのテント、5本フレームのテントを作ってみたい。タープは不規則な面積ながらバランスを保つ仕組み。その中でどんな感覚を持つか想像すると面白くなります。

楽しい想像はいつもこうした製作時に頭に浮かびます。



マーケット出店用のテント製作のご紹介です。

Size : W3000×D3000×H2060mm

material : line100%,cotton100%(10種類)

野外でのテントとして第一優先は「撥水性」「耐水圧」といった機能性を備えた生地選びが本来は大事だと考えられるものです。今回製作にあたり、機能性を備えた素材と作り上げたいテントのイメージの総合性が当てはまらず、機能性よりも身体性を第一優先に置きお届けしたいと強く感じました。

今回使用したそれぞれ異なる素材は、糸の太さ、厚みから透け具合、わずかに異なる生地色の濃淡も変化を生みます。その素材の特徴を生かす組み合わせをデザインに表しました。テント内から太陽の光と木々の影が感じられる事をこのテントの一番大切にした点です。

テント屋根はとても高いので、実際に全貌を上から見ることはできないのですが、お客様が店先でお買い物のされている時にテント内を見上げていただく、またスタッフがふとした時に空を見上げるように天井を見上げて、テント内の風景を楽しんでいただけたら嬉しいな、と想像し製作をしました。

出店主さんの作られるものは、選び抜かれた自然素材を使用し、丁寧に作られる焼き菓子には五感に呼びかけ喜びがあります。焼き菓子と共に、その場に良い時間が流れ、それが健やかな日々の一コマになれるのが理想です。

青空の下、風がそよぐ、緑からこぼれる光、影が躍る。

外界から人を守るための機能性素材と自然素材が心に投げかけ響く事の違いはこうして形にし、五感の大切さを再発見する経験になりました。

皆様にご覧いただけたら嬉しいです。

どうぞご無理のないようにお出掛けください。


出店主:at the table est 2015 (愛知県岡崎市)https://atthetableest2015.jp/

食を通して、すべての人達が気負うことなくテーブルを囲む。From Table to Peace.

願いは強く、シンプルで真摯に向き合う店主とスタッフが作り上げる素敵なお店です。


会場:「東別院暮らしの朝市」 https://atthetableest2015.jp/

毎月8,18,28日開催(現在、コロナウイルス感染予防対策を十分に行い、皆さまが安心してお買い物できるように開催しています。)



今まで着用してきたTシャツ、ポロシャツの選りすぐりを6枚!懐かし映画のキャラクターや、誰かの手描き「不思議の国のアリス」のイラストレーション、タイダイTシャツ、真っ赤のビックサイズポロシャツまでもどれもそれぞれチャーミングな個性を持っています。

「この夏に向けてこの6枚を組み合わせスペシャルなTシャツ1枚にしたい!」とご依頼をいただきました。

個性もサイズのばらばら、「ちぐはぐ」のこのメンバー達は上手にまとめられるのかな?と不安でしたが、お客様とおおよそのレイアウトはお打ち合わせをし、そこからはそのままの「ちぐはぐ」を生かすデザインバランスにしたいと思いました。

デザインバランスは切り替えサイズが大きく、それによって大味になり得そうな予感でした。ですが個性的なTシャツ故に大味を飛び越えて、魅力的あるストーリーを連想させてくれます。きっとこの6枚を選ばれた持ち主の思考に1本筋が通っているからなのだろう、と感じます。

6枚のそれぞれの個性からストーリーをコラージュして1枚の絵に、まとまっている様で「ちぐはぐ」感。とても面白い感覚から新たなTシャツが出来上がりました。

Tシャツは遊べますね!もっともっと楽しくなりそうです。

こちらはUNEVEN GENERAL STOREにて開催された「atelier rei お直し相談室」でご依頼いただいたリメイクです.。

どうぞご参考にしてみてくだい。

艶やかで肌触りの良いサテン素材を使用し、ゆったりとした着心地。元のアイテムはパジャマ。「パジャマからつなぎ」へ、リメイクのご紹介です。

いわゆる作業服タイプの「つなぎ」とは異なり、現代のファッション感覚はドレスアップする「つなぎ」へと変身していきます。

トップスのシャツは程よくドロップした肩と身頃サイズも今の気分にぴったりです。パンツはリラックス感のあるウエストゴム入りのイージーパンツです。上下をドッキングいたします。

パンツはウエストゴムを外し、ドローストリング仕様に変更。ウエスト位置をキープするとお尻からキレイなテーパードシルエットを生み、ルーズなスタイルを演出する場合はウエスト紐を結ばず、だら~と。2通りのスタイルをお楽しみいただけます。インナーに合わせるアイテムや、これから夏に向けてはシャツ部分を腰に巻くアレンジも!「つなぎ」になったことで幾通りもコーディネートの幅が広がり、ファッションが楽しくなりそうです!

こちらは、先月UNEVEN GENERAL STOREにて開催された「atelier reiお直し相談室」にてご依頼いただいたリメイクです。

外と内の境界線も自由に行き来し、もっとファッションは楽しくね!そんな気持ちを感じながらのリメイクでした。ありがとうございました。