お直し - レザーベルト -

レザーベルトのお直しをご紹介。

コーディネートのアクセント使い、仕上げのポイントとなるベルト。
リボンを本体にある穴に通して使う、シンプルながら装飾効果の高い
デザインベルトです。

レザーベルトの裏面が経年劣化の為、ボロボロに剥がれてきました。
( 画像 : 右上 )
裏面を新たな生地で作り上げる内容です。

- 裏生地パーツの制作 -
●左右 6 個 (計12個) 表レザーの穴位置と同じ位置に一つずつ穴を作ります。
( 画像 : 左上 )
●表レザーの外回りに合わせて裏生地パーツを設置して、端ミシンで縫い合わせます。
●表の穴、裏の穴がずれないように固定させます。



デザイン性のあるベルトをもっと使いまわしたい、とのご要望から
リバーシブル仕様のベルトをご提案。
黒レザーとガラリと雰囲気を変えるものとして、裏面は生成りの帆布生地を採用。
帆布のシンプルな素材感はクールな印象をキープしながらレザーリボンとの
コントラストを効かせました。
( 画像 : 下 )

リバーシブル仕様になり、ひとつの物からもうひとつイメージが膨らみ
ファッションの幅が広がります。

是非、参考にしてみてください。